2017-06-29 川越喜多院⑫ 東照宮隋神門・石鳥居・他 神社仏閣 石鳥居(明神鳥居) 寛永十五年(1637) 造営奉行の堀田正盛が奉納 東照宮隋神門 とち葺形銅板葺 朱塗八脚門・切妻造 以前、後水尾天皇の御染筆「東照大権現」の額があり その勅額は寛永十年(1633)となっており 創始を知る資料だとの事 喜多院山門 切妻造、本瓦葺の四脚門 表 天海僧正が寛永九年(1632)に建立 寛永15年の川越大火での焼失を免れた、喜多院では最古の建造物 貴重 以前は、後奈良天皇直筆の”星野山”の勅額が 掲げられていたとの事