お社巡り・彫刻

令和2年夏☆はてなブログへ引越しました

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

瀧泉寺⑫ 役行者像・御朱印等

お守り 色々種類がありそう、見ませんでしたが 帰りは女坂から降りました この坂の途中 修験道の開祖、役の行者小角の銅造像 寛永8年(1796年) 太田駿河守藤原正義作(目黒区指定文化財) 作られた方の、刻銘があります 湧き水?かな 男坂を登る少し手前…

瀧泉寺⑩ 大日如来等

大本堂の裏手に回ると この御方は…膝前で印を結ぶ ”胎蔵界大日如来様” 天和3年(1683年)銅造 (目黒区指定有形文化財) 台座部分に刻銘が 天和3年(1683年) 鋳物師横山半右衛門尉正重により造られ 開眼に関係した僧侶、寄進者と思われる人々の名前が書いて…

瀧泉寺⑨ 大本堂

この階段を登ると大本堂 木原不動尊(熊本県)・成田不動尊(千葉県)と、ともに 日本三大不動の1つ こちらの不動明王は、『破邪顕正』の明王 秘仏で十二年に一度、酉年ご開帳だそう 昭和56年(1981年)再建の鉄筋コンクリート造建築 龍発見 朱色に花等のカ…

瀧泉寺⑧ 大石段上・境内 愛染明王

此方の愛染明王様は、縁結びで有名らしい 絵馬も沢山、明王様忙しいネ 体は朱色ではなく、お外で距離が近い こんなに近くでお目にかかれるとは 目黒不動尊大本堂 ~猪の目コレクション~ 大本堂の裏側扉金具 続く

瀧泉寺⑦ 大石段上・境内⑵

護衛不動尊 力強い! 虚空蔵菩薩 右側~ネックレスを付けた牛 赤い玉は~カーネリアン? 子守延命地蔵尊 この”サツマイモの旗” 江戸時代、さつまいもを栽培し広めた青木昆陽さんのお墓が 瀧泉寺の裏手にあり、 命日10月12日と、毎月28日の縁日を併せ この日…

瀧泉寺⑥ 大石段上・境内⑴

左側が男坂、右側が女坂です この階段の真ん中の松は、 鷹居(たかすえ)の松と呼ばれています 不動尊の霊験によって、将軍家光公の愛鷹が飛び帰ったと云われています 二代目の松だそう ここを登る 大本堂が見えてきました 狛犬さん右 左 手水舎の水が出ておら…

瀧泉寺⑤ 本坊~周り

地蔵堂 右横には後生車(天気輪とも呼ばれるそう) マニ車のようなもの? 本坊近辺のお堂内は少し扉が開いてて 写真NGの張り紙も見当たらないので、写真を撮ったのですが、 載せていいのか、わからないので止めました 真ん中に地蔵尊、右に閻魔大王、左に奪衣…

泰叡山護國院 瀧泉寺④  境内⑶

垢離堂(こりどう) 中に、青龍大権現 隙間から撮らせて頂きました (特に写真NGと書いてなかった) 密教では、如意輪観音の化身とされる~神だそうです 独鈷の滝 開山以来、千百有余年~涸れずに霊水(龍御神水)が流れる 長く、不動行者の水垢離場として、利用さ…

泰叡山護國院 瀧泉寺③  境内⑵

無事カエル 前不動堂の狛犬さん ?!頭に てんとう虫の幼虫 前不動堂・宝形造朱塗りの小堂 江戸時代中期の建築。東京都の有形文化財に指定 当時、将軍や大名たちも参拝し その際、一般参詣客は大石段を登ることは、許されなかった 一般参詣客が、一応不動詣…

泰叡山護國院 瀧泉寺②  境内⑴

手を清めます 馬頭世観音と彫られた石碑 北向六地蔵尊 三界萬霊供養塔 (三界万霊塔) この世のありとあらゆる精霊を合祀した位牌 三界=欲界・色界・無色界の三つの総称 万霊=全ての霊という意味(無縁仏等) 自分の先祖だけでなく、すべての精霊に対して拝…

東京都目黒 泰叡山護國院 瀧泉寺① 仁王門

目黒不動尊 平安時代、天台宗第三代座主である”慈覚大師円仁”が開基であるとされています 関東最古の不動霊場だそうです 仁王門 三間一戸の朱塗りの楼門 昭和37年(1962年)再建の鉄筋コンクリート造 狛犬さん、シャキッとしてカッコいい 装飾が細かくて、綺…