お社巡り・彫刻

令和2年夏☆はてなブログへ引越しました

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

川越喜多院 ⑬ 山門手前 白山権現(白山神社)

山門を出た所に さりげなく~ありました 白山権現 喜多院と同じ~平安時代 天長7年(830)の創健だそう 慈覚大師円仁(えんにん)が、喜多院を創健する際 白山神社を祀ったそう もともと、この地にあった白山神社 仙波東照宮の建設の為~寿町に移転した、と…

川越喜多院⑫ 東照宮隋神門・石鳥居・他

石鳥居(明神鳥居) 寛永十五年(1637) 造営奉行の堀田正盛が奉納 東照宮隋神門 とち葺形銅板葺 朱塗八脚門・切妻造 以前、後水尾天皇の御染筆「東照大権現」の額があり その勅額は寛永十年(1633)となっており 創始を知る資料だとの事 喜多院山門…

川越喜多院⑪ 五百羅漢像

五百羅漢像 中からも拝観出来るようですが、外側からパチリ 「日本三大羅漢」の1つ 天明2年(1782年)~文政8年(1825年)の 半世紀にわたって建立 538体の石仏が鎮座 石仏は、すべてが異なる表情・ポーズですが 深夜に、羅漢の頭を撫でると・・1つだけ、必…

川越喜多院⑩ 六角太子堂

六角太子堂 弘化4年(1847) 当山末寺混合院境内地に創建 明治以後廃寺にともない日枝神社境内に移す 明治42年3月に現在の多宝塔建立地に移築 昭和47年11月、現在の場所に六角太子堂として再興 初め一枚しか撮らなかった”多宝塔” 後で撮影したもの アップ 孔…

川越喜多院⑨ 仙波東照宮⑵

拝殿 周りは石灯籠 こんな感じで26基あるそう 右側 左側 本殿 奥 右側から 本殿 左側 瑞垣(で合ってる?)の門部分 本殿、銅板葺にも御紋発見 千木の、金色の飾りをもっとアップで見たい このカメラ腕では難 今、日光東照宮は修復中でしたよね? 彩色の劣…

川越喜多院⑧ 仙波東照宮⑴

この石段の上 葵の御紋 仙波東照宮 喜多院第27世住職天海僧正が 徳川初代将軍家康公を祀る 御由緒は、長いので此方↓ http://kawagoe-hachimangu.net/toushougu.shtml 現在、明治の神仏分離令により 喜多院の管理を離脱 狛さん 背中の丸っこい 可愛い〜狛さん…

川越喜多院⑦ 厳島神社 

厳島神社 ペコリ 摂社等にくると、時々思う 小さめなクモさんなら~可愛いけど・・ 動きの恐い虫さん…出てこないでっ お掃除したい って、まずは自宅の掃除だ

川越喜多院⑥ 鐘楼門

鐘楼門 寛永10年(1633)の建造と伝えられています 国指定重要文化財 銅鐘は元禄15年(1702)鋳造 正面は”龍” 背面は”鷹” 元々この近くにある~東照宮の山門だったと、いわれています だから、雰囲気や造りが似てるのね 袴腰 (台形のように上方がすぼまった…

川越喜多院⑤ 古碑・板碑

昔のお墓でしょうか ”暦応の古碑と延文の板碑”と呼ばれているそう 暦応の古碑 暦応??年(1338~1342) 歴代の住職の名が刻されている古碑 延文の板碑 延文3年(1358) 僧1、法師2、沙弥32、尼21、聖霊4、の 合計60名が刻まれる”結衆板碑” 結…

川越喜多院④ 慈眼堂

慈眼堂(じげんどう) 天海僧正を祀る 天海僧正が亡くなった、3年後 天保2年(1645) 徳川家光の命令により建立 国の重要文化財指定 建物は、正面3間・奥行3間・背面は1間 (畳の長辺が1間=182cm) 庇(ひさし)付き 慈眼堂は、小高い丘の上に建って…

川越喜多院③ 本堂

天台宗寺院 喜多院 慈恵堂 良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り ”川越大師”の別名で知られる 入母屋造り、銅版葺き 平安初期の天長7年(830年) 淳和天皇の命で円仁(慈覚大師)が建立し、当初は無量寿寺と号した 永仁4年(1296) 尊海が慈恵大師を勧請して…

川越喜多院② 境内

混んでます 人が来ない内、慌ててパチリ 苦ぬき地蔵尊 世の中の全ての苦しみをとり除き 楽しいことを授けてくれるんだそう 近くにあった木の根 何か凄い 良い感じの木陰を通ると 奥に”どろぼうばし” 昭和47年に木橋から、コンクリの橋にかけ替えられたそう …

川越喜多院① 境内

到着 川越大師 喜多院 広そうです 多宝塔 (県指定有形文化財) 寛永16年(1639) 山門と日枝神社の間にあった、古墳の上に建立 し 老朽化が進んだため移築 移築に際し大幅に改造 昭和48年(1973)に現在地に移し、復元 小江戸川越七福神 大黒様撮らず 水琴…

川越 お不動様・喜多院参道

お不動様が見えた 成田山川越別院 目的地は~この先でして、寄れるかわからず 外からパチリ 鳥に人が乗ってます 時間があり寄れましたが 行きにも撮ってあったので、載せました 目的地参道 ここ、川越は”小江戸”と呼ばれている 人通りも少な目、のびのび歩き…

川越 浮島稲荷神社

公園内に神社が 川越市によると いつ頃建てられたかは、定かでなく 昔は、清水の湧き水が出る穴が、七つもある沼沢地で 遠くから神社を眺めると、島の様に浮かんで見える為 ”浮島神社” と言われているそう 何故金網? 逃げちゃうのかな 見られてた 穴を覗き…