上野藝大美術館 観音の里の祈りとくらし展Ⅱ
『観音の里の祈りとくらし展Ⅱ』
藝大美術館までの道のりは、ちょっとしたお散歩コース
てくてく
9/13-12/11まで、特別展
「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」開催
ここは
旧因州池田屋敷表門(黒門)
藝大敷地内の~古い門
てくてく 着きました
館内は撮影禁止
パンフに載っている観音様で、
展示してあったのと同じ方をを載せます
違ってたらスミマセン
パンフの中
十一面観音立像(医王寺)
平安時代(9世紀)
十一面観音立像(善隆寺)
平安時代(11世紀)
十一面観音立像(石道寺)
平安時代(10~11世紀)
馬頭観音立像(徳円寺)
鎌倉時代(13世紀)
千手千足観音立像(正妙寺)
江戸時代(17~18世紀)
普段はお堂の中に居らっしゃるので、こんなに近くで眺める機会はそうそうないです
観音様がとても身近に感じられました
中でも、パンフにもある医王寺の十一面観音立像は素晴らしかった
あと、ココには載せてませんが、安念寺の如来形立像(いも観音)朽損仏
お坊さんが居ないので、普段集落の人々によって管理されているそうです
戦国時代、合戦の戦火を逃れるために、信仰の篤い地域の人々が川底や田の中に埋め
献身的に守ったと伝えられてます
原形をとどめておりませんが、地域の人達の想いが伝わってくる観音様
上野の森ファーストビル1階
といったギャラリーもあるようです