お社巡り・彫刻

令和2年夏☆はてなブログへ引越しました

東京都文京区 根津神社⑤ 社殿

 根津神社

 

 

日本武尊ヤマトタケル)が

 1900年ほど前、千駄木に創祀したとされる

 

 

文明年間(1469年-1486年)

太田道灌により、社殿が造られた

 万治年間(1658年-1661年)

太田氏の屋敷地となったため東方に移り

 さらに団子坂上(現・文京区立本郷図書館周辺~元根津)に遷座

 

 

宝永2年(1705年)

徳川綱豊(甲府藩主・のちの第6代将軍、家宣)が江戸城に移り

 綱豊(家宣)の産土神とされていたことから

 綱豊の屋敷地(旧甲府藩邸~現在地)を当社に献納し、普請を開始

 

 

社殿は宝永3年(1706年)完成

同年遷座

 

 

根津神社根津権現とも呼ばれています

地元では”(根津)権現さま”と称されていますが

 

 

 明治初期の神仏分離の際「権現」の称が一時期~禁止され

 衰退していたそうです

 

(本殿屋根)

 

権現造

 卍多く、権現さまだからか

 神社のようで~お寺でもあるような雰囲気

 徳川家絡みでもあるので、東照宮にも似た配色なのかな

 

社殿横

 

社殿~7棟が、国の重要文化財に指定

 

 

彫刻、色彩~美しい♪

 

 

金具部分

 

 

芸術(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

銅灯籠

 

この銅灯籠2基は、附指定

趣ありますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此方の狛さん~背中も筋肉隆々(*‘∀‘)

 

 

 

続く