お社巡り・彫刻

令和2年夏☆はてなブログへ引越しました

2017-01-01から1年間の記事一覧

川越喜多院⑥ 鐘楼門

鐘楼門 寛永10年(1633)の建造と伝えられています 国指定重要文化財 銅鐘は元禄15年(1702)鋳造 正面は”龍” 背面は”鷹” 元々この近くにある~東照宮の山門だったと、いわれています だから、雰囲気や造りが似てるのね 袴腰 (台形のように上方がすぼまった…

川越喜多院⑤ 古碑・板碑

昔のお墓でしょうか ”暦応の古碑と延文の板碑”と呼ばれているそう 暦応の古碑 暦応??年(1338~1342) 歴代の住職の名が刻されている古碑 延文の板碑 延文3年(1358) 僧1、法師2、沙弥32、尼21、聖霊4、の 合計60名が刻まれる”結衆板碑” 結…

川越喜多院④ 慈眼堂

慈眼堂(じげんどう) 天海僧正を祀る 天海僧正が亡くなった、3年後 天保2年(1645) 徳川家光の命令により建立 国の重要文化財指定 建物は、正面3間・奥行3間・背面は1間 (畳の長辺が1間=182cm) 庇(ひさし)付き 慈眼堂は、小高い丘の上に建って…

川越喜多院③ 本堂

天台宗寺院 喜多院 慈恵堂 良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り ”川越大師”の別名で知られる 入母屋造り、銅版葺き 平安初期の天長7年(830年) 淳和天皇の命で円仁(慈覚大師)が建立し、当初は無量寿寺と号した 永仁4年(1296) 尊海が慈恵大師を勧請して…

川越喜多院② 境内

混んでます 人が来ない内、慌ててパチリ 苦ぬき地蔵尊 世の中の全ての苦しみをとり除き 楽しいことを授けてくれるんだそう 近くにあった木の根 何か凄い 良い感じの木陰を通ると 奥に”どろぼうばし” 昭和47年に木橋から、コンクリの橋にかけ替えられたそう …

川越喜多院① 境内

到着 川越大師 喜多院 広そうです 多宝塔 (県指定有形文化財) 寛永16年(1639) 山門と日枝神社の間にあった、古墳の上に建立 し 老朽化が進んだため移築 移築に際し大幅に改造 昭和48年(1973)に現在地に移し、復元 小江戸川越七福神 大黒様撮らず 水琴…

川越 お不動様・喜多院参道

お不動様が見えた 成田山川越別院 目的地は~この先でして、寄れるかわからず 外からパチリ 鳥に人が乗ってます 時間があり寄れましたが 行きにも撮ってあったので、載せました 目的地参道 ここ、川越は”小江戸”と呼ばれている 人通りも少な目、のびのび歩き…

川越 浮島稲荷神社

公園内に神社が 川越市によると いつ頃建てられたかは、定かでなく 昔は、清水の湧き水が出る穴が、七つもある沼沢地で 遠くから神社を眺めると、島の様に浮かんで見える為 ”浮島神社” と言われているそう 何故金網? 逃げちゃうのかな 見られてた 穴を覗き…

成田山㉓ 帰りの本堂

大本堂 成田さん、さようなら お不動様ありがとう 帰りは女坂 境内のお店 獅子岩の狛犬 パチリ 獅子の子落し 境内に居た時、咳喘息が治まり 「治ったのか?!」と思ったら 外の参道を歩き始めると咳が出始めました…

成田山㉒ 出世稲荷神社⑵

出世開運稲荷と呼ばれています 明治21年再建 総欅造り 沢山のお狐さん 神仏習合思想の、仏教における~荼枳尼天(だきにてん)が祀らている 神社とありますが、合掌一礼 綺麗 そして…デジカメ電池切れ スマホ撮影 御堂の横側 周り カエルも奉納↑ お社の彫刻 …

成田山㉑ 出世稲荷神社⑴

出世稲荷神社 鳥居右側で、おばちゃん達が 油揚げや蝋燭・お狐様人形等売っています (画像お借り) 購入すると、こんな感じで 火打ち石を鳴らしてくれるらしい この狐さん可愛い 奉納されたお狐さん 流石、旗が凄いです 石段上って右側、お狐さん沢山 小さ…

成田山⑳ 出世稲荷神社傍

此方の石段を上がり 見えてきました その前に 手水舎 手水舎のある側、(・・?何でしょう 入ってみた お墓か何か?かな お地蔵様や、法師様達でしょうか ココを通る人々を、見護ってきたのでしょうね 手を合わせました 云われ等、書いてあったと思うんですが …

成田山⑲ 成田山公園

平和の大塔前に広がる、成田山公園 梅林の方へ、細い道を下ってみました 咲き始め 望遠 茶室もあったけど、寄らず 自然探索 下まで降りるパワー無く、望遠で 平和大塔前まで来ました ジメジメした場所 水が流れてました 洗心堂とあります 昔は綺麗なお堂だっ…

成田山⑱ 平和大塔

平和大塔 昭和59年(1984)建立 結構、新しいです 総高58メートル五階立て 真言密教の教えを象徴する塔 一階 : 入口・受付・成田山の歴史展・写経道場 二階 : 五大明王・昭和大曼荼羅 等 3.4階 : 御信徒の納仏・掛仏 5階 : 五智如来が奉安 此処に…

成田山⑰ 平和大塔へ向かう道

お坊さんに連れられ、説明を受けている集団 仏教大学の人達でしょうか?皆、若そうです 3月末は、あまり花盛りではなかった 弘法大師像 椿?は綺麗 今建立中の、醫王殿 成田山開基1080年祭記念事業として建立予定 平成30年3月に落慶予定だそうです …

成田山⑯ 奧之院・清滝権現堂

光明堂の裏にある洞窟の様な場所には 大日如来が安置 格子から覗いても、中は真っ暗 写真は上手く撮れなかったけど フラッシュ時、仏像が見えました 清滝権現堂 (旧字で清瀧権現堂ともいう) 1732年(享保17年)建立 龍の女神”清滝権現”が祀られている …

成田山⑮ 光明堂

香炉、格好いいね 成田山大本堂と、此方の光明堂で 初お線香 お線香あげた事、無かった 光明堂 全体写真は撮り忘れ 元禄14年(1701年)建立 旧本堂 新本堂(現在の釈迦堂)が建立されるまでの 約一世紀半~成田山信仰の拠点に (光明堂以前の本堂は、…

成田山⑭ 朝日観音堂・他摂社

裏手 朝日観音堂 天満宮 白山明神・金毘羅大権現・今宮神社 右 矜羯羅(こんがら)童子 左 制多迦(せいたか)童子 不動明王の脇侍 間の剣を、不動明王に見立てているそうです

成田山⑬ 開山堂

開山堂 開山の祖・寛朝僧正を祀る (平将門公を滅ぼす為、21日間の護摩祈祷を行った方) 神田明神の氏子さんなどは、成田山、、来ないそう 階段脇、金具部分も素敵

成田山⑫ 額堂

この木の、てっぺん 折れています でも周りからの支えあり、力強く生きてます トイレも綺麗 上がった先に見えている屋根は 額堂(奉納された額や絵馬を飾る為のお堂) 文久元年(1861年) 当山二番目の額堂として、建立 一番目の額堂は焼失してしまった…

成田山⑪ 聖徳太子堂

聖徳太子堂 1992年建立 八角形 ココにも縁の下の力持ち! 下は蓮八角形 火焔宝珠 さりげなく蓮 蓮&猪の目 三鈷杵の紋?マーク 周りは、こんな感じで囲まれ 趣ある空間

成田山⑩ 一切経堂

一切経堂 享保7年(1722年)建立 扁額の文字は、松平定信の筆だそう (江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の孫) 花頭窓 輪蔵 転輪経蔵には一切経約二千冊が収められこの周りを一周すれば、その全てを読んだほどの ご利益があると言われています 輪蔵を鬼神が…

成田山⑨ 三重塔

三重塔 正徳二年(1712)建立 塔内には五智如来が奉安 周囲には”十六羅漢”の彫刻 雲水紋の彫刻の垂木は 一枚板で作られている珍しいものだそう この水色の波の所が”雲水紋” 龍も素敵

成田山⑧ 大本堂裏手

大本堂の裏手 像があります 沢山いらっしゃいますが 誰が~どの方かは、説明しかねます 鐘楼 元禄14年(1701年)建立 梵鐘の重量1068㌔ 次は、華やかな伽藍の紹介

成田山⑦ 聖天堂

此処にも手水舎 一風変わった建物 聖天堂 成田山開基1070年祭記念事業で2008年建立 大聖歓喜天を祀り、子宝祈願でご利益があると ひそかに~有名らしい (コピペ) お供物として大根が図案化されており大根の白色は 息災を意味し食すると体内の毒や煩悩…

成田山⑥ 釈迦堂⑵

釈迦堂は彫刻だらけです(*‘∀‘) 此方を…見てます 総欅づくり、木の木目が素敵 柱の継ぎなど、丁寧な仕事してます💗 釈迦堂の回廊を一周します 二十四孝(嶋村俊表) 五百羅漢(松本良山)の彫刻 全体はこんな感じ 厄除けお祓いの祈祷所 屋根に誰かいる 綺麗 大…

成田山⑤ 釈迦堂⑴

釈迦堂 好きなお堂 写真を撮り過ぎ 釈迦堂〜記事、分けました 写真だらけですが 1858年建立(安政5年) 国指定重要文化財 猪の目 江戸時代後期に建立された旧本堂 ここら辺で(~_~;)またカメラの調子が ピントがっ 何とか立て直しパチリ

成田山④ 大本堂

こわれ不動の階段を降り 手前、明王の剣、奥が仁王門 洞窟に蛙 子を見守る母。 珪化木?何か刻まれてます 主階段を上がると ”大本堂” 1968(昭和43)年建立 御護摩祈祷を行う〜中心道場 左横 お線香をあげ、煙を浴び イイ感じの賽銭箱 大本堂~右 大本堂~左…

成田山③ こわれ不動

この階段を上がると、大本堂がありますが 左側にも階段が 手前~放生池 黄金色(こがねいろ)の鯉発見 花びらじゃなくお金です(@_@) 蛙 此方の狛さん ゴージャス 親子 見つめる 見守る 小さめ~お不動様 元手水舎? 手水舎~左横、屋根の丸みが素敵 こわれ不動…

成田山② 仁王門

仁王門 此方~メッチャ急階段(>_<) 子連れの方は、別階段の方が良いですョ 大提灯の下に龍 1831(天保2)年再建 (国指定重要文化財) 彫刻~素晴らし 表 密迹金剛 那羅延金剛 裏 広目天 多聞天 前来た時、中を見忘れてたので じっくり~堪能しました